🌊【江ノ島ダイビングログ】黒潮の接近で水温上昇!途切れないムツの大群が圧巻の

本日の江ノ島でのダイビングは、曇り空のもと静かにスタートしましたが、水中では季節の移ろいをしっかりと感じられる、充実した一日となりました🌥️。

現在、黒潮が徐々に沿岸へと近づきつつある影響で、水温は先週より1℃上昇し、21℃を記録🌡️。この時期としてはかなり快適で、ウェットスーツでもストレスなく潜れるコンディションとなっています。水中の世界にも、確かに初夏の気配が広がりはじめていました☀️。

透明度はやや落ち着いていたものの、全体的な水中の雰囲気は良好で、春から夏へと移り変わる自然のサイクルを実感できるような環境でした🍃。特に、これまで水中を覆っていた海藻が徐々に溶け始め、視界が広がってきたことは、これからのシーズンの好条件を感じさせるポイントです👀✨。

そして、今日の最大のハイライトは、入江に突如現れたムツの大群🐟🐟🐟。

そのスケールは圧倒的で、群れは終始途切れることなく密集しながら、目の前を埋め尽くすように泳ぎ続けていました。水中で感じるその迫力と一体感は、まさに“海ならではのダイナミズム”であり、この季節ならではの贅沢な体験と言えるでしょう🎉。

私は個人的にマクロ生物の観察はあまり得意ではないのですが、こうしたスケールの大きな群れと一緒に泳ぐ体験には、何度遭遇しても新鮮な感動があります🌟。広がりのある海を好むダイバーの皆さまにとって、今の江ノ島の海は見逃せない状況です。

なお、今日の天気は曇りではありましたが、来週以降は晴天が続く予報が出ており、太陽の光が水中に差し込むことで、さらに透明度の向上が期待されます🌞。特に午前中は、光の入り方も美しく、魚影の色彩も一段と映えるため、フォト派ダイバーにも絶好のタイミングとなりそうです📸✨。

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