PADIレスキュー・ダイバー・コースとは?
〜“助けられる側”から“助ける側”へ。信頼されるダイバーへのステップアップ〜
「もっと安全に潜りたい」
「もしものとき、バディを助けられるようになりたい」
そんな想いを叶えるのが、PADIレスキュー・ダイバー・コース。
このコースでは、ダイビング中のトラブル予防と対処法、水面・水中でのレスキュー技術、そして自己管理のスキルを徹底的に学びます。
“ハードそう”なイメージがあるかもしれませんが、実は**「受けて一番良かった!」と人気No.1の講習**でもあるんです!
ダイバーとしての自信と信頼感がグッと高まる、次のステージへの第一歩です。
こんなことが学べます
- ダイビング事故の予防と早期発見
- パニックダイバーへの対応方法
- 水面での疲労ダイバーや意識不明ダイバーの救助
- バディやチーム全体への注意力と観察力の強化
- 緊急時の対応手順、通報と連携のポイント
- 陸上での対応とファーストエイドの基礎
レスキュー・ダイバー講習の魅力
- バディから頼られる“安心感のあるダイバー”になれる!
- トラブルの“未然防止力”が格段にアップ
- 自己管理スキルも磨かれ、ダイビングがもっと快適に
- インストラクターやプロコースへの第一歩にも
- 実践練習が中心で、楽しみながらしっかり身につく!
受講資格と講習内容
- 対象:PADIアドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー以上
(+EFR講習修了または同等の救急法資格) - 講習内容:知識開発+限定水域トレーニング+海洋実習
- 所要:2日〜3日間(EFRとセットも可)
- 開催:ブルーマリン号での実践的な講習も可能!
まとめ|「自分のため」から「誰かのため」のダイビングへ。
レスキュー・ダイバーは、“人を助ける”ためだけでなく、“自分を守る力”も身につく講習です。
実は一番笑いが多くて、一番チームワークを感じられる、楽しいコースでもあります!
緊張感のある場面でも慌てず対応できるよう、楽しみながらしっかり身につくカリキュラムをご用意しています。
「何かあっても、この人がいれば安心」
そう思われる、頼れるレスキュー・ダイバーになりませんか?
エマージェンシーファーストレスポンス (EFR)
レスキューダイバーを目指すなら必須!アウトドアで役立つファーストエイド講習
心肺蘇生法(CPR)やAEDの使い方、止血の方法、低体温症などの対処法を中心に、アウトドアスポーツ中に起こりうる緊急事態への対応スキルを身につけます。
この講習は、PADIレスキュー・ダイバー・コースを修了するために必要な前提条件でもあり、ダイバーとしての安全意識と対応力を高める重要なステップです。
レスキューダイバーコースに参加して

大澤 優香様
ダイビングを始める前は泳ぐのが得意ではなかった私ですが、それでも海の中に潜ることができたのがとても嬉しくて、ライセンス取得後すぐにアドバンスコースに進みました。その後、ツアーに参加して楽しんでいるうちにもっとダイビングのことを深く知りたくなり、周囲のおすすめもあってレスキューダイバーコースに挑戦することにしました。当日は他に3人の受講者がいましたが、これまでとは違う大きな目標が生まれた気がします。参加して本当に良かったです。友人に「レスキューダイバー資格を取った」と話したらみんな驚いていました。笑顔で話せる自分に満足しています!