【ダイビングマスクの選び方】16,000本の潜水実績と35年の経験からアドバイスします!
こんにちは!
今日も朝から日差しがギンギンで、気温はなんと30度超えの予報。熱中症対策、水分補給、日焼け止め…皆さんは万全ですか?
こんな暑い日は、やっぱり海!ダイビングが最高ですね。
水中マスク(ダイビング用マスク)のお話
なぜこの話が大事なのか?
私はダイビングインストラクターとして35年、潜水本数は16,000本を超え、これまでに4,000人以上のダイバーを指導してきました。
その中でも、特に初心者ダイバーが最初に直面しやすいトラブルが「マスクに水が入る」という問題です。
水が入るだけで、なぜそんなに怖いのか?
人間の顔、特に目や鼻の周辺が冷たい水にさらされると、自律神経の働きで心拍数が変動し、不安感やストレス反応が強く出る傾向があります。
その状態でマスクの中に水が入り、鼻や目に直接水が触れると「息苦しさ」「視界の混乱」が加わり、心理的パニックに直結してしまうこともあります。
インストラクター目線で語る「マスク選び」の大切さ
私たちプロインストラクターにとって、ダイビング講習の最重要事項は「水中での安心感と安全性の確保」です。
その点で、顔に合っていないマスクは、実はダイバーにとって“最も身近で危険なストレス要因”なのです。
一人のダイバーがマスクトラブルでパニックに陥れば、その対応中に周囲のダイバーにも不安が波及し、安全全体のバランスが崩れることも。
これは、インストラクターとして何度も目にしてきた現実です。
よくある「鼻から息を吸って落ちなければOK」って本当?
ショップなどでよく説明されるこの方法、間違いではありませんが“完全な目安”にはなりません。
なぜなら、最近のマスクは高品質のシリコン素材を使用しており、吸盤のように肌に密着しやすく、少々合っていなくてもくっついてしまうからです。
実際に海に入ったとき、「陸では大丈夫だったのに、水中で水が入ってくる」という声は非常に多いのです。
自分の顔に合ったマスクとは?
マスク選びで最も重要なのは、顔の立体構造とのフィット感です。具体的には次のポイントをチェックしましょう:
- 目から鼻までの距離
- おでこの傾斜や高さ
- 頬骨の位置と形状
- 鼻から唇までの長さ
これらの微妙なバランスにより、合うマスク・合わないマスクが明確に分かれます。
つまり、マスクは“デザインやメーカー”よりも、“顔との相性”が命なのです。
「マスクが曇る」「水が入る」そんなお悩み、ありませんか?
- ダイビング中、毎回マスクに水が入って困っている
- 潜るたびに曇って視界が悪くなる
- 自分に合ったマスクがどれか分からない
そんな悩みをお持ちの方は、ぜひ神奈川県大和市のダイビングスクール『ブルーマリン』にご相談ください。
今はマスクの選択肢も豊富で、価格も手頃になっています。
最近では、水中の青みを軽減し、より鮮明で自然な色合いを再現する“コバルトブルーガラス”などのレンズを採用したマスクも登場しており、見え方が劇的に変わってきています。
せっかく潜るなら、鮮やかで快適な視界で!
これはよく例えるのですが…
どんなに迫力のある映画でも、画質が悪く、小さな画面で観たら感動は半減してしまいますよね?
ダイビングも同じです。
せっかく大切な時間とお金をかけて潜るのですから、マスクの質を見直すだけで、海の美しさや感動の深さは何倍にも膨らみます。
万が一、合わなかったら?
どれだけ慎重にマスクを選んでも、実際に海で使用してみると「水がたくさん入ってくる」「すぐに曇ってしまう」などの問題が出ることがあります。
そのような場合でもご安心ください。
ブルーマリンでご購入いただいたマスクについては、返品・交換に対応しております。(差額が発生する場合は、調整させていただきます)
なぜこのような対応をしているのかというと、合わないマスクを使い続けることは、ダイバー本人だけでなく、私たちインストラクターにとっても安全面で大きなリスクとなるからです。
そして何より、皆さん自身が快適で安心できる状態で海を楽しめることが最も大切だと考えているからです。
📞 お問い合わせはこちら
ブルーマリンダイビングスクール(神奈川県大和市)
📞【050-3707-7836】
📍小田急江ノ島線「大和駅」より徒歩4分
プロインストラクターが、あなたの顔にぴったりのマスク選びをサポートします。
体験・講習・ファンダイブすべてにおいて、安全で快適なダイビングをお届けします!