伊豆大島ダイビングツアーへ行ってきました｜黒潮の恩恵で透明度抜群・ウミガメも多数

伊豆大島にダイビングツアーで行ってきました。今回の海況は素晴らしく、伊豆大島は透明度がとても良く、黒潮の影響で青く澄んだ海が広がっていました。ポイントに入った瞬間から「これぞ大島の海！」という美しさを堪能できました。

そして今回特に印象的だったのが、ウミガメの多さ。伊豆大島はウミガメ遭遇率が高いことで有名ですが、今回も本当にあちこちで出会うことができました。

参加メンバーは6名、すぐに仲良くなって最高のツアーに

今回は男性3名・女性3名の計6名という、少し人数の多いツアーでした。全員がお一人での参加でしたが、集合してすぐに打ち解け、とても和やかな雰囲気に。海の話やダイビング経験を共有しながら、楽しい2日間を過ごせました。

この時期はセミナイトが最高｜日没前のエントリーが魅力

秋から冬の伊豆大島は日没が早いのが特徴です。そのため、夕方5時にエントリーすると、水中で夕方から夜へ切り替わる「セミナイトダイビング」が楽しめます。ゆっくりと暗くなっていく海は幻想的で、この時期ならではの特別な体験です。

セミナイトを楽しむなら、秋の浜が最適なダイビングポイント。視界も広く生物も多いため、初心者からベテランまで楽しめるおすすめのスポットです。

この時期の伊豆大島の海況

秋から冬は北東風の影響で秋の浜が荒れやすい季節です。しかし今回は、野田浜・ケイカイ・王の浜（王野浜）が非常に穏やかで、快適なダイビングができました。これらのポイントはウミガメ観察・溶岩地形ダイビング・黒潮の透明度を楽しめる、大島の魅力が詰まったスポットです。

大島は秋〜冬が特に楽しい

伊豆大島のベストシーズンは多くのダイバーが言うように秋から冬。透明度が高く、ウミガメも多く、溶岩地形のダイナミックさを最も感じられる季節です。

今回も火山島ならではの独特な溶岩地形を楽しみながら、差し込む光に照らされるダイナミックな景色を存分に味わうことができました。