PADIとは

世界にはさまざまなダイビング指導団体が存在し、代表的なものに PADI(パディ) をはじめ、SSI、NAUI、BSC、CMAS などがあります。各団体はそれぞれ独自の基準を設けており、その基準を満たすことで「Cカード(ダイビングライセンス)」が発行されます。

なお、ダイビングライセンスは国家資格ではないため、どの団体で取得したCカードでも世界中でダイビングを楽しむことが可能です。

その中でも、当スクール「ブルーマリン」が所属する PADI(Professional Association of Diving Instructors) は、世界シェア約70% を誇る、世界最大のダイビング教育機関です。信頼性・知名度ともに非常に高く、世界中のダイバーに選ばれています。

PADIの講習は 世界共通のカリキュラム に基づいて行われており、日本のブルーマリンをはじめ、アメリカ・ヨーロッパ・アジア・オーストラリアなど、世界中のPADIスクールで同じ内容の講習を受けることができます。

つまり、PADIでライセンスを取得すれば、世界中どこでも通用するCカードが発行されるため、安心してダイビングを楽しむことができます。

 

PADIライセンス(Cカード)のデザインについて

「PADIのCカードは、お店によって色やデザインが違うのですか?」

このようなご質問をよくいただきます。

PADIの講習は、世界中どこでも同じカリキュラムに基づいて実施されています。つまり、どのPADIインストラクターから受講しても、講習の内容や質は統一されており、常に高い水準の指導を受けることができます。

カードのデザインに違いがあるのは、発行するショップのPADI登録形態の違いによるものです。

たとえば、「PADIダイブセンター」や「PADIファイブスター・ダイブセンター」など、特定の登録をしている店舗では、それぞれのステータスに応じたデザインのCカードを発行することができます。

そのため、「ファイブスターのカードだから安心」「IDセンターのカードだから信頼できる」といった声を耳にすることもありますが、実際にはどのPADIショップで講習を受けても、正規のPADIインストラクターが同一基準で講習を行っていることに変わりはありません。安心して受講いただけます。

ブルーマリンでは、講習やツアーの費用を少しでも抑え、より多くの方にダイビングを楽しんでいただけるよう、登録費用や年会費がかかる一部のショップ登録はあえて行っておりません。その分、経費を最小限に抑えつつ、講習の質や安全性には一切妥協せず、PADIの厳格な基準に基づいた確かな講習を提供しています。もちろん基準通りの講習ができていないとショップ自体も維持できません

Cカードのデザインが異なっていても、発行されるのはすべて世界で通用する正規のPADIライセンスです。

どこに行っても信頼されるライセンスですので、どうぞ安心してご参加ください

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